安全パトロール NO17
2019-08-30
今回は、志布志港のケーソン現場へパトロールに行ってきました。
高さは16mで幅は15mある、サイズが小さめのケーソンです。完成すると全体の重さは、200tになります。
作業員の皆さんが毎日現場でつけている道具の中に、フルハーネス型安全帯があります。
昨年の2018年頃から建設業の労働防止対策の重点施策として、建設業界の死亡事故でもっとも多い墜落・転落の防止のため、フルハーネス型安全帯着用の義務化が始まりました。
これまで着用していた胴ベルト型安全帯は、墜落阻止時に体が抜け出すリスクや、体がくの字になり圧迫され、死亡に至るケースがありましたが、フルハーネス型安全帯は抜ける心配がなく衝撃も分散します。
弊社は、昨年から全社員フルハーネス型に移行し1年が経ちました。
働きやすい環境を目指して、安全第一で頑張ります(^^♪フルハーネス型安全帯